47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

資格取るための通信制大学

出願期間の〆切が、各大学とも近づいてますね。

すでに、終わった大学もあろうかと思います。

通信制大学に出願する人は、非常に幅広い年齢、様々な職業の方がいて、また、それぞれの理由を持っていると思います。
生涯学習という言葉もありますし。

キャリアを変えたい、そのための資格を取りたいという点で、幼稚園、小学校の教員免許を取る、そのために通信制大学に入るという方もいます。
私は、今回、出願にあたり、いろいろ調べている中で知ったのですが。

大学を卒業し、就職したが、教員になりたい思いが強く、あるいは、自分のキャリアを見直す中で、教員を志す人もいるのだ、というのは初めて知りました。

私の場合は、年齢も年齢なので、さすがに教員になれる年齢でもないのですが、教育実習にも年齢が高いと受け入れ先が見つからないということもあるようです。

また、心理系の学部に限ったことなのかどうかわかりませんが、看護の学士を取れますと案内している大学もあります。

いろいろ資格が取れますよと必ず、大学の案内には書いてあり、心理系だと、認定心理士、産業カウンセラー社会福祉主事などが記載されています。

ところで、認定心理士って、心理学を学んだ証にはなるらしいですが、それ以外で、ポジティブにキャリアに活かせるという話は、あまり聞いたことがありません。

学士だけではダメなんでしょうか?

そこは追い追い確認してみたいと思います。