47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

単位修得試験結果出ました

T6は、生涯発達心理学、エイジングの心理学の2科目受講。

無事、単位が取れました。


生涯発達心理学は、ひとの誕生から幼児、児童、青年、成人、中高年、高齢期と、その名のとおり、長い時間軸での心理を考えます。

エイジングの心理学は、中高年から始まり高齢期から死と時間軸は限定されますが、身体や環境の変化とそれが心理にどのように影響するのかを考えます。

生涯発達心理学でも高齢期の問題は扱うのですが、エイジングの心理学は、発達心理学だけでなく、生理心理学や社会心理学、臨床心理学とも関連します。心理学を高齢期の実際問題にどのように応用していくかがテーマなんですね。なので、心理療法も絵画療法や音楽療法、回想法などいろいろと紹介されています。


現在、キャリアコンサルタントの勉強も並行してやっているのですが、2科目ともキャリアカウンセリングとの関連が強いので、今後も活用できると感じています。