先ずは使えるところから始める統計
統計は、使いこなすと、非常に有力な武器になる、例えば、営業資料でも、社内の会議資料でも、意思決定の決め手になる数字があるかないかで、まったく違う、
っなことは、重々分かってはいながら、
今、ひとつ、統計というものに、なかなか馴染めない、
特に、私立文系出身者にとっては、昨今のビッグデータの風潮にあって悩ましいところです。
先ず、統計のとっつきにくさを取っ払ってくれる本はないものか?
そういう状況で、巡り合った教科書を紹介させていただきます。
- 作者: 向後千春,冨永敦子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 17人 クリック: 153回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
例示をあげながら、実際にエクセルを使いつつ、統計の基本的な概念を身につけることができます。
この本には、続編もあります。
統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)
- 作者: 向後千春,冨永敦子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
この2冊で、統計のおおよそ全体像は、つかめてくるはずです。
さらに先の多変量解析なんかに進むにしても、足がかりとして、この2冊は、統計へのとっつきにくさは、消し去ってくれるはず。