47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

先ずは使えるところから始める統計

統計は、使いこなすと、非常に有力な武器になる、例えば、営業資料でも、社内の会議資料でも、意思決定の決め手になる数字があるかないかで、まったく違う、

っなことは、重々分かってはいながら、

今、ひとつ、統計というものに、なかなか馴染めない、

特に、私立文系出身者にとっては、昨今のビッグデータの風潮にあって悩ましいところです。


先ず、統計のとっつきにくさを取っ払ってくれる本はないものか?


そういう状況で、巡り合った教科書を紹介させていただきます。


統計学がわかる (ファーストブック)

統計学がわかる (ファーストブック)

早稲田大学人間科学部は、統計が必須になっているらしいですが、
例示をあげながら、実際にエクセルを使いつつ、統計の基本的な概念を身につけることができます。

この本には、続編もあります。

統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)

統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】 (ファーストブック)

この2冊で、統計のおおよそ全体像は、つかめてくるはずです。
さらに先の多変量解析なんかに進むにしても、足がかりとして、この2冊は、統計へのとっつきにくさは、消し去ってくれるはず。