47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

スクーリングの醍醐味

大学通信では、スクーリング不要を特徴にあげている大学もあります。ウェブの動画配信が設けられていたりするのですね。東京未来大学でも、こども心理学部には卒業まで大学に行かなくてもよい課程があります。


ただ、スクーリングは、直接、先生方や他の学生の方々とコミュニケーションができる大切な機会です。

受講できる機会があるのなら、ぜひ参加しておいたほうがよいです。


モチベーション行動科学部は、スクーリングでの必須科目がいくつかありますが、必須科目以外にも、スクーリング科目が設けられています。心理学では、実験、アセスメントは欠かせないですが、これらは1人でやるのはなかなか難しいし、カウンセリングにもロールプレイングは欠かせない。入学して、いくつかスクーリングに参加しましたが、東京未来大学は、このスクーリングが非常に充実しています。参加して毎回感じますが、先生方の工夫もさりながら、他の受講生の方々との交流は非常に楽しいし、勉強になります。

年齢、性別、生活環境は違うとはいえ、同じ大学に在籍し、学習しているからには、何かしら共通するところ、共感しあえる点がみつけられるのだと思います。

それは、会って話をしてみないとわからないので、そのためにもスクーリングは貴重な機会だと感じます。


心理学はコミュニケーションを通じて学習するものだとつくづく思います。


あと、スクーリングに行って感じるのは、大学の独特の雰囲気の良さ。

東京未来大学は、マンモス大学とは違い、それほどキャンパスは広くありません。

元中学校の校舎を改装しているからでしょうか、何処となく懐かしくも感じます。


私は毎回、大学に行くとリフレッシュした気分になります。