47歳からの心理学学習帖

東京未来大学モチベーション行動科学通信課程に在籍する47歳おっさんの学習記録

格差論について

格差社会―何が問題なのか (岩波新書)

格差社会―何が問題なのか (岩波新書)

村上龍の小説、最後の家族をきっかけに、格差社会を巡っての議論に興味が湧いて、何冊か読み漁っています。

格差の議論は、2000年代に、経済、社会、教育それぞれから課題が提起され、ジャーナリズムも巻き込んで、○○格差という言葉があちらこちらで飛び出した後は、ここ最近は沈静化していたような趣きがありました。ただ、議論の表向きがそうであっただけのような気もします。ピケティの21世紀の資本があれだけ売れたのも、格差が実感する人が多かったからではないでしょうか。

以下の2冊は、10年ほど前に書かれたものですが、今読むと議論の本質がより鮮明であると思います。