47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

新学期の教科書購入

先日、科目登録を済ませたので、さっそく、アマゾンで教科書を購入しました。

2冊は、昨年、履修しようと買っていたので、今回購入したのは6冊。約一万三千円。

そう、結構、教科書って、バカにならないんですよ〜。

うち、2冊は古本です。

古本は、物によりますが、定価三千円でも、たまに百円だったりすることもあったらね。また、教科書でも新刊でない場合は、痛み具合も古本もふつうの本屋で買うのも変わらなかったりすることもあります。

ただ、気をつけないといけないのは、タイトルはおなじでも、教科書で指定されているのは新版なのに旧版を買ってしまった、とか。

本の買い方もいろいろありますし、スクーリングで知り合ったひとから譲り合いとかもありますね。

私は、読まなくなった本は、年に数回整理してブックオフに持っていきます。ただ、大学で買った教科書は残しています。

なぜかというと、他の科目を履修するときにその分野や項目が出てくることがあるから。

たとえば、心理学という科目は心理学全体を幅広く学習しますが、それだけに内容は社会心理学認知心理学、臨床心理学など他の科目と重複してるんですね。

また、教育心理学も、発達心理学や認知心理学の応用だったり。

そういうときに、以前、学習した教科書が手元にあると、結構使えます。


教科書は決して安い買い物ではないのは確かですが、履修したら終わりではなく、手元に積ん読と、役に立つこともある、という話でした。