47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

スクーリングもあと1日

毎日、熱いですね〜。


日曜日からのスクーリングも明日でいよいよおしまい。

名残惜しい。

昨年もそうでしたが、休暇をとって大学に通うのは、とてもリフレッシュな気分になります。

それが、明日で終わりかと思うと、なんか花火大会の最後の大玉を待ち構えているような。

通信のスクーリングなので、全国から、年代も幅広い学生が集まってきます。

比較的男性は少ないです。


話していると、前向きに学びに取り組んでいる女性って多いなと感じます。


確かに、仕事も違えば、家庭環境も違うし、これまでの経歴もさまざまなひとたちで、大学に来ている理由もひとそれぞれなので、これこそダイバーシティなのではないかと考えたりします。

そして、共通しているのは、皆さん、学びに対して真剣だということ。

通信の場合、そのひとなりの強い動機づけがないと、そもそも、大学に行こうとはおもわないですしね。

何がきっかけで大学で学ぼうと考えたのか、これって、結構、大きなテーマだなぁ。


さてさて、通信のスクーリングについてのリフレッシュ効果はなぜ起きるのか?


ふだん生活している空間とは違う、目的も違う場所に身を置くということは、リゾートへ行くのと同じ効果もあるのかもしれません。

でも、結局のところ、一番の決め手はふだんとは違うひとたちといっしょの空間で、学びの時間を過ごすというところにある気がするな。


心理学は、ひとりでできることは限られていますしね。


そうそう。


学んでいるのが心理学だという点も、リフレッシュ効果を生んでいるのかもしれません。