47歳からの心理学学習帖

週末研究者の研究ノート。キャリアカウンセリングを中心に、心理学、社会学などのトピックを取り上げていきます。過去記事には東京未来大学在籍時の学習ノートをそのまま残しています。

学習時間の確保のために何をする?

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社会人が何か学習を始めるとき、仕事との調整は必ず考えておかないといけません。

仕事をやりくりし、仕事以外に使える時間を確保するというのは、ワーク・ライフ・バランスの課題です。
育児、介護と関連づけて語られることが多いワーク・ライフ・バランスですが、ライフデザインを実現するために、どのような働き方を選択するのかという、自分の価値観に関わるものとして、ワーク・ライフ・バランスを考えています。
仕事だけに1日を使うというよりも、仕事とは別に、何か、自分のやりたいことに時間を使うほうが、メンタル上もバランスが取れ、より健康的だと感じます。
また、その方が、より生活にメリハリが生まれ、仕事にも集中し、生産性も上がるんじゃないかと思います。
今、自分が抱えている仕事に対しても、これは本当にやるべきことなのかどうか、クリティカルに問うようになり、ムダな仕事には手をつけないようになります。
また、他の人にやってもらったほうが時間もかけずに、成果が期待できるのであれば、率直に依頼するようになり、自分がムリすることも減ってきます。
いかに人を巻き込み、成果を出すかを考えることは、企業組織の中で、仕事をする上で、非常に大切なことだと実感します。

社会人が学習のための時間を確保するには、ある程度、仕事の調整を通じて、自分の働き方を見直すことにもつながるのではないでしょうか?

さて、私の目下の課題は、大学通信で円滑に単位を取得していくために、十分な学習時間をどのように確保していくのか、という課題なのですが、できる限り、かける時間は短くして、より高い評価を取るには、どうするか?も、時間の確保と同時に考えておきたいものです。

というのも、たぶん、私は本来、怠け者で、かつ、飽きっぽいため、仕事と学習だけで365日終わるというのは、非現実的だからです。
たまには、飲んで帰りたいし、休みの日は、家族と車で出かけてしまうこともあるでしょう。ついつい、少女時代のPVを見て、夜更かしするかもせれません。

なので、学習時間の枠を決め、その時間でいかに学習成果を出すか、ということを自分に課すことにしました。

上に書いた、ワーク・ライフ・バランスと同じ発想ですね。
ただし、仕事と違って、上司、同僚を巻き込むことはできません。

私が決めたのは、1週間10時間、
平日必ず1時間と1日おきにプラス1時間、休日3時間、というものです。

この時間配分で単位を取っていくには、効率的な学習方法が必要です。
科目の選択も関わってきます。
また、学習を続けていくモチベーションも維持していかないといけません。

私の今の考えでは、テキスト、スクーリング合わせて、1ケ月に3〜5科目履修登録することになり、かつ、東京未来大学では、2週間ごとに試験なので、気を抜けないのです。

では、どんな学習方法を取るのかが、私の次の課題です、