学習時間の確保のために何をする?
社会人が何か学習を始めるとき、仕事との調整は必ず考えておかないといけません。
仕事をやりくりし、仕事以外に使える時間を確保するというのは、ワーク・ライフ・バランスの課題です。
育児、介護と関連づけて語られることが多いワーク・ライフ・バランスですが、ライフデザインを実現するために、どのような働き方を選択するのかという、自分の価値観に関わるものとして、ワーク・ライフ・バランスを考えています。
仕事だけに1日を使うというよりも、仕事とは別に、何か、自分のやりたいことに時間を使うほうが、メンタル上もバランスが取れ、より健康的だと感じます。
また、その方が、より生活にメリハリが生まれ、仕事にも集中し、生産性も上がるんじゃないかと思います。
今、自分が抱えている仕事に対しても、これは本当にやるべきことなのかどうか、クリティカルに問うようになり、ムダな仕事には手をつけないようになります。
また、他の人にやってもらったほうが時間もかけずに、成果が期待できるのであれば、率直に依頼するようになり、自分がムリすることも減ってきます。
いかに人を巻き込み、成果を出すかを考えることは、企業組織の中で、仕事をする上で、非常に大切なことだと実感します。
社会人が学習のための時間を確保するには、ある程度、仕事の調整を通じて、自分の働き方を見直すことにもつながるのではないでしょうか?
さて、私の目下の課題は、大学通信で円滑に単位を取得していくために、十分な学習時間をどのように確保していくのか、という課題なのですが、できる限り、かける時間は短くして、より高い評価を取るには、どうするか?も、時間の確保と同時に考えておきたいものです。
というのも、たぶん、私は本来、怠け者で、かつ、飽きっぽいため、仕事と学習だけで365日終わるというのは、非現実的だからです。
たまには、飲んで帰りたいし、休みの日は、家族と車で出かけてしまうこともあるでしょう。ついつい、少女時代のPVを見て、夜更かしするかもせれません。
なので、学習時間の枠を決め、その時間でいかに学習成果を出すか、ということを自分に課すことにしました。
上に書いた、ワーク・ライフ・バランスと同じ発想ですね。
ただし、仕事と違って、上司、同僚を巻き込むことはできません。
私が決めたのは、1週間10時間、
この時間配分で単位を取っていくには、効率的な学習方法が必要です。
科目の選択も関わってきます。
また、学習を続けていくモチベーションも維持していかないといけません。
では、どんな学習方法を取るのかが、私の次の課題です、